かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜第七話「みんなで海へ」初見感想(ポイントメモ)

詳細記事はfj.rec.animationに投稿すると共に、弥白通信にも掲載します。
以前の話の感想は下記からどうぞ。
かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜 感想記事一覧

  1. 原作#9「みんなで海へ」が元になった話だが、部分的に#11「カレーのお姫様」のエピソードが挿入されている。放映予定リストに#11の話が無く、前回やす菜の弁当をはずむが普通に食べていたので、このエピソードはお蔵入りかと思っていたのですが、きちんとやってきましたか。総じて、原作よりも特にやす菜ととまりの関係の部分で踏み込んで描いていて良かったと思う。
  2. 今回、初めて脚本が花田十輝では無かった。あおしまたかし氏は調べるとライトノベル作家で、ぷちぷり☆ユーシーで脚本参加経験あり…ということなので、その辺のつながりなのかな?
  3. タイトル通り、みんなで海へ行く話。原作では明日太とはずむが話しているうちに成り行きで海に行くことになっていたのだが、アニメではやす菜がはずむに話をして、はずむからみんなを誘って海に行くという形に改められていて驚いた。変えたことがきちんと意味があるし、やはり本作の脚本は良い仕事をしていると思う。
  4. はずむから誘われたとまり。陸上部の短距離走の選手が腕力を鍛えてどうするのだろう…。
  5. 今週のはずむパパ。海に行こうとして止められていました(笑)。
  6. 原作どおり、親友に誘われ軽い気持ちで行ったのに、その親友が女の子になっていることを思い知らされた明日太。胸の谷間が見えるような服を着ているはずむは犯罪的だ。
  7. 水着を明日太に見られて恥ずかしいはずむ。似合っているかどうかが問題なのね。
  8. 「海とは恋愛を極めて発展させ、時には生殖行動も行われるという」の問題発言、アニメでは削られちゃいましたか。それと、はずむがとまりとやす菜に同時に誘われて困っている…という場面も削られました。
  9. ジャン・プゥちゃんがみんなの前にお披露目。娘だと宇宙先生に言われて並子先生ショック! ママって呼んで良いのよって立ち直り早っ。宇宙先生。水着が古いと言われて褌ですかぃ。原作通りですが。
  10. はずむのことを意識しまくる明日太。逃げるように飲み物を買いに。後をついて来たはずむが男共に誘われて困っていたところを俺の彼女だと庇った明日太。原作でははずむの方からしがみついて来たのに、アニメでは明日太の方が原作より怖そうなお兄さん達相手に彼女だと言っているので、明日太の男っぷりが際だってますね。
  11. はずむを彼女扱いしたことを謝る明日太。はずむに明日太なら全然構わないよというので、またまた意識しちゃいます。
  12. そんな明日太達を観察している宇宙先生はやす菜ととまりも観察。
  13. Bパートは料理。バーベキューでもするのかと思ったらカレーかよ! #11のカレーのお姫様のイベントをここでするとは思わなかった。はずむ、あまり料理はしたことが無いのか。
  14. カレー粉を落としてしまったとまり。やす菜はとまりと一緒にカレールーを買いに行くという。ちょっと来栖さんと散歩したかったしと。
  15. その二人の様子を見て、「まだまだ始まったばかり」というあゆきちゃんの笑顔が印象的。そして明日太を見て「こっちの決着は早そうだけど」って。明日太可哀想…。
  16. カレーを買った帰りに、やす菜はとまり達を誘った理由を話す。はずむと話していて、はずむのことを何も知らないと気づいたやす菜。だから、はずむの好きなもののことを知りたいのだと。前回、はずむを家に誘った時のエピソードが生きてますね。
  17. はずむに覚悟を決め告白しようとした明日太。……ああ、やっぱり親友扱いですか。これから先、何があろうと俺はお前の親友だ。と、気持ちが通じなくても親友でいようと決めたのに、とまりちゃん、キック決めちゃいますか。原作でははずむが落ちる並子先生を見て悲鳴を上げたので明日太が誤解されたのですが、アニメでは別に蹴り入れるほどではないような……? ここだけ、この回は不思議でした。
  18. で、カレー。原作既読の方はご存じな通り、激辛カレー。原作ではスパイスをやす菜が調合していたのですが、アニメでは市販の品。甘口なのに、どうやったらそんなに辛くできるんだ〜!
  19. 帰りの電車の中で、あたしもはずむが好きだと告げたとまり。宣戦布告キタ〜!
  20. 次回、楽しみで楽しみで仕方がない、あゆきファンお待たせの「見てるだけが…」ですね。